食事は文化、栄養は科学

お盆に地元のお寿司やさんへ。ムラサキウニとバフンウニの2種盛り、板長のおすすめ3貫、どちらも美味でした✨

糖質の取りすぎや血糖値の乱高下が身体に悪影響を及ぼすのは、科学的な事実です。

お寿司は、思いのほかご飯の量が多め。
シャリと甘酢が血糖値を急上昇させます。

一方で、お米もお寿司も、美味しい文化。
風土や歳時記など日々の暮らしとはもちろん、思い出など情緒とも結びついています。

そこが食のおもしろさ、奥深さの原点かもしれません✨

だからこそ、どのように向き合いどのように食べるか、自分の軸があるといいなと思います。

どんなものでも、いただくときには、
「楽しく、感謝して」。

そして、血糖値の乱高下を抑える食べ方にも配慮。

例えば、お寿司なら、海藻類を先に食べたり、食後すぐに歩くだけでも、血糖値の上昇がゆるやかに。

また、筋トレをする方にはおなじみの必須アミノ酸「BCAA」にはインスリン様の働きがあり、食事前に摂取しておくと同じく血糖値の上昇を抑えてくれます。

お寿司の前にはBCAA
お寿司の直後はウォーキング

美味しくお寿司を食べるためにも健康でいたい!という食いしん坊の対策です。

SUNNY RAINY

分子栄養学と東洋医学に基づく ヘルスコンサルティング 晴れの日も雨の日も軽やかな毎日を送るための 食の力をお伝えします ®︎分子整合栄養医学アドバイザー

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